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リブラ(ディエム)と暗号資産の代表的なビットコインの違いを解説

 

今回はリブラと暗号資産のビットコインの違い

ついて解説していきます。

 

簡単に言うと、

・リブラは決済サービスや金融サービス

・ビットコインは投資っぽい感じ

 

このような違いがあります。

 

この2つには価値が一定か変動が大きか

違いもありますが、ここからはもっと詳しく

違いを説明していこうと思います。

 

本記事は

リブラの正体 GAFAは通貨を支配するのか?

という書籍を参考に書いています。


 

リブラとビットコインの大まかな比較

 

リブラとビットコインには違いがいくつかあります。

大まかな違いは下記に示しています。

 

リブラ

価格の安定性が法定通貨の裏付けにより実現する

・リブラはフェイスブックのユーザーしか利用できないが、それでも相当な人数がいる

・リブラはフェイスブックのインターフェースに取り入れられるので使い勝手がいい

ビットコイン

・投資家たちの行動により価格が変動する

・主に投資家が取引をしており、人数は限定的

 

・専門知識が必要で日本語に対応していないものもある

 

この違いからリブラは非常に使いやすく、

誰でも利用できることがわかります。

 

ビットコインは専門知識をつけるところから

始めないと怖いですが、リブラはフェイスブック

ユーザーであれば誰でも利用可能となるでしょう。

 

法定通貨と連携しているか

 

ビットコインは法定通貨と連携せずに、

独自でやっていますが、

リブラは法定通貨と連携しています。

 

ドルと連携していることにより、

信頼性を挙げいる点が他の暗号資産と違う点です。

 

名探偵
名探偵
基本決済サービスとして利用されるので価値の変動は小さい方が安全ですね!

 

パブリックとコンソーシアムの違い

 

ブロックチェーンの詳しい記事はこちら

 

ビットコインはパブリック・ブロックチェーンと

言われ、制限がないです。

一方、リブラはコンソーシアム・ブロックチェーンは

制限をして処理を安定させることです。

 

パブリックとコンソーシアムどっちがいいの?

 

ではどちらがいいのか表で確認しましょう!

 

コンソーシアム(リブラ)

・人数を制限することにより管理は低コストで済む

処理が軽い

・人数が限定的なためユーザー数は一定に達するとそれ以上は増えない

パブリック(ビットコイン)

・誰でも利用可能なので管理は高コスト

処理が重い

・どれだけでもユーザーを増やすことができる

 

どちらがいいかはそのシステムによります。

 

スピード重視ならコンソーシアム

ユーザー数を増やしたいならパブリック

望ましいです。

 

データ構造の違い

 

ビットコインは過去履歴の履歴を保存し続ける。

しかし、リブラは過去の履歴は捨ててしまうため

データの肥大化が起こらないのが特徴です。

 

しかし、リブラは将来的にパブリックと

なる予定なのでこの方式だと過去の履歴が

追えず、足かせとなってしまう可能性はあります。

 

まとめ

 

・リブラとビットコインの違い

・リブラは安全性重視で変動が少ない、ビットコインは
変動が多いため投資向き・リブラはユーザーを限定的にしているがビットコインは
誰でも利用可能・リブラは過去の履歴を捨てデータの肥大化が起こらないが、
ビットコインは履歴を残すため肥大化する

・リブラも将来的にはパブリックとなる予定

 

リブラとビットコインは全く別物だと

いうことがわかったと思います。

 

ビットコインが怖くと利用できないという人も

リブラなら気軽に利用できると思います。

 

これからのリブラの動向に注目です!

 

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