こう感じている方いると思います。
このような問題はプログラム設計で解決します。
本記事はアプリ作成には必須のプログラム設計の要点とその手法を解説していきます。
本記事を読むメリット
- アプリ作成で一貫性のある機能を作れる
- 誰でもできる設計手法を手に入れられる
- 思い描いたようにアプリが作れる
プログラム設計に必要な3つの要点
こう思われる方いるかもしれません。
確かに前までの私もそう思ってました。
しかし設計をしていないと、いざ作り始めるときに
という風にあっちこっちでコードもぐちゃぐちゃになります。
そのために以下の3つ要点を頭に入れて設計する必要があります。
- 必要機能を洗いだして実装可能なのかを調べておく
- 機能に応じて共通クラスをつくる
- 必要なUI部品を洗い出す
上記の設計要点を頭に入れるだけで、
が作れます。
ではここから1つ1つ詳しく解説していきます。
必要機能を洗いだして実装可能なのかを調べておく
このような経験ありませんか?
技術的に高度な機能だと実装が難しい場合があります。
このようなことがないようにあらかじめ
ことをしないといけません。
その機能が実装できないがためにほかの機能を変更しないといけないのはもったいないです。
機能に応じて共通クラスをつくる
少し難しい話になるかもしれませんが、
です。
クラスでまとめておくと様々な画面で共通の処理がある場合はそのクラスを参照して処理が完結してしまうのでバグが出た時も修正がしやすいです。
クラス設計はかなり何度が高いので具体例として
という風にクラスを作れば大丈夫です。
必要なUI部品を洗い出す
アプリを作るとき当然ユーザインタフェースの部分も作ると思いますが設計をしていないと、
みたいなことが起こり、時間ロスとなります。
必要な部品をあらかじめ洗い出して手戻りを少なくすることが大切です。
【初心者向け】プログラム設計手法
ここからは誰でもできる簡単な設計手法を紹介します。
設計手法は以下の通り、
- 開発環境にあらかじめコメントアウトで書き込んでいく
- エクセルやテキストに必要な機能を箇条書きで書く
- 紙にユーザインタフェースの部分を書く
誰でもできる簡単な手法ですし、これをやるだけで全然違います。
ではここから詳しく解説していきます。
開発環境にあらかじめコメントアウトで書き込んでいく
プログラミングをするときにそのままソースコードを書いていく方が多いと思いますがまずは
ようにするとスムーズに開発ができます。
具体例を出すと、
消費税を足してそこから10%OFFにするプログラムのときに
// 購入所品を習得する
// 購入した商品に消費税を足す
// 消費税込みの商品を10%引きする
このようにコメントアウトで最初に書いておいてあとからコーディングをすると処理の抜けがなくプログラムを書くことができます。
エクセルやテキストに必要な機能を箇条書きで書く
仕様が固まったら何でもいいので箇条書きで機能をまとめてみてください。
必要な機能をまとめておくと
というメリットがあります。
事前にまとめておかないと、
ということが起こるのでまずは箇条書きでまとめましょう。
紙にユーザインタフェースの部分を書く
ユーザインタフェースの部分をあらかじめ紙などに書いておきましょう。
あらかじめ紙に書いておくと、
をはっきりさせることができます。
プログラム設計が必要な理由
ここまで設計の要点や手法を解説してきました。
ではなぜ設計をしないといけないかというと、
です。
私はプログラミングを始めて1~2年の時は設計を全く考えずに開発をしていました。それが原因で
- 仕様が漏れ
- うまく実装できない
- コードがぐちゃぐちゃ
この3つの理由でよく怒られました。
そこから設計を学び今では、
ようになりました。
まとめ【プログラム設計】
ここまでプログラム設計の大切さについて解説してきました。
将来、SEを目指している方は今から設計を学んでいってもいいと思います。
私はベテランのエンジニアの方から設計の大切さを学んだので間違いないと思います。
これからも【初心者の方向け】の記事を書いていきますのでよろしくお願いいたします。
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IT系の有益情報のツイートもしていくのでよろしくお願いいたします。