結論から話すと、一流プログラマーになるためには
とにかくコードを書きまくる!
これに尽きると思います。
しかしただガムシャラにコードを書いているだけでは一流どころか何もできない三流プログラマーとなってしまうのです。では一流プログラマーになるためにどのようにコードを書きまくったらいいのかを解説していきます。
一流になるための3つの条件
一流になるためにはガムシャラに書きていてもダメだと冒頭で話しました。では具体的にどのように書きまくればいいのかを3つの条件として紹介していきます。
・参考書を模写コーティングするだけでなく学んだことからオリジナルを作る
・ポートフォリオを作る
・コードの見やすさ読みやすさを意識する
よく未経験の方がやりがちなのが、「模写コーディングをして終わる」です。模写することは悪いことではないのですが、模写した後にそれをオリジナルに変えていって初めて理解ができます。例えば、「”みかん”」を出力するプログラムなら「”みかん”、”りんご”」を出力してみるなど。
ポートフォリオを作りましょう。学んだことをアウトプットするには成果物を作るのが一番です。なんでもいいので自分が作りたいものを途中で終わってしまってもいいので作ってみましょう。最終的にはシステムを作ることが大切なので基礎だけで終わらないように注意です。
コードの見やすさや読みやすさには気をつけてください。見やすいコードとはインデントがずれていなくて、ある程度改行がること。読みやすいのは、コメントをしっかり書くこと!コメントでこの行で何をしているのかを明確に書くことが大切。これを常に意識しておくと入社してからのチーム開発でも役に立ちます。
一流と二流の違い
プログラマーにも一流と二流がいてそれらの違いを解説していきます。違いが分かれば次から一流の行動に変えることができるはずです。
一流
・開発の際は誰でも分かるように
コメントを書く。
・開発に入る前に注意点などをチームに
教える
・関数、定数化は絶対
二流
・コメントは書かずに自分が分かれば
いいと思っている。
・仕様書や設計を見ずに開発を着手して
しまう。
・関数や定数を使わないため、修正する
時に手間がかかる。
みなさんはどちらの行動をとっていますか?
一流のやっていることはプログラマーとして当たり前に感じますが実はできていない人が多いです。そこまで難しくはないと思うのでみなさんも意識するだけで一流になれます!
一流になるために取り組むこと
一流になるためにはとにかくコードを書いてください。休みの日やスキマ時間などでコーディングをすることが重要です。
成果物を作ることによってそれが実績となります。実績が積み上がっていけばそれだけで誰からも一流として認めてもらえるので実績を作るといいと思います。
まとめ
・本記事のまとめ
・模写コーディングで終わらずにポートフォリオを作る
・当たり前のことができるからこその一流
・一流として認められるには実績を積むのがオススメ
一流プログラマーは当たり前のことができるということ。誰でも一流プログラマーになれるということなのでまずは当たり前を意識するところから始めましょう!そのあとはコードを書きまくって実績を積み上げていけば誰からも一流として認めてくれます。